志望動機で熱意をアピール!
転職では介護職に限らず志望動機が採用に大きく関わるとても重要な部分となります。履歴書に書いている内容だけではなく面接でも志望動機は必ず聞かれるものなので、履歴書に書く際はもちろん面接でもしっかりと喋れるようにしておく必要があります。まずは志望動機を魅力的に伝える文章を書けるようにしましょう。
自分の言葉で整理する
自分の強みや長所はもちろんですが、なぜこの事業所で働きたいのか、どのような魅力を感じているのかを自分の言葉で整理することが大切です。自分の言葉を意識して整理することで形式的な文章とは差別化されますので、人とは違う魅力的な文章を書くことができています。何か本などで見た形式的な文章を一度頭から離して志望動機を考えてみましょう。
自分都合は書かない
志望動機は履歴書の中で最も重要な項目であり、最も見られる項目でもあります。志望動機がしっかり書けている履歴書は応募に対する熱意が伝わりやすいので好印象につながります。文字数が少なかったり手を抜いていることが伝わるような内容では印象が悪くなってしまいます。応募条件の一つに惹かれて募集している面があることは間違いありませんが、基本的には「土日が休み」といった条件に関することを志望動機にすることは好まれません。興味を持ったきっかけや自分のキャリアや目標などに結びつけてどのような部分に魅力を感じたのかを書きましょう。
勉強をしたいはNG
目標を掲げて自分がキャリアを積みたいという志望動機は熱意を伝えることができますが、この事業所で勉強をしたいといった内容や、研修制度が充実しているからといった内容は採用側からすると学校に行って欲しいと考えるはずです。勉強は帰宅後の家ですることができますし、何より職場は勉強したことの結果を出すところです。そのため勉強をしたいといった内容は控えましょう。
熱意を伝える
最後になりますが、志望動機はとにかく熱意を伝えることが採用につながりやすくなります。介護職は離職率が高いということもあるため、採用する側はすぐに辞める人材を取りたくないという思いが強くあります。そのため熱意を伝えることですぐに辞めずに頑張ってくれる人材というアピールすることができます。志望動機を伝えるというよりも熱意を伝えるというイメージで考えて、なぜ自分がこの事業所で強く働きたいと考えているのか、最終目標のために何をしたいのかを伝えましょう。