好印象を与える履歴書の書き方!
ホームヘルパーとしてお給料を上げたいと考えるのであれば、やはり事業所選びがとても大切になります。そして希望する事業所に入るためには採用される必要があります。需要の多い市場ということもあるので選択肢は多いですが、希望する職場で働くために好印象を与える履歴書の書き方を押さえて採用に近づきましょう。
手書き
履歴書はパソコンで作成したものを提出することができるというところもありますが、やはり手書きの履歴書を作成する方が好まれる場合が多いです。また手書きですので書き損じがあった際は修正テープや修正液などを使用せず、新しい履歴書に書き直しましょう。
文字は丁寧に
履歴書は面接前に目を通してもらう場合が多いですので、まだお会いしていない状態に自分を知ってもらう意味合いもあります。そのため文字が汚ければ印象としては雑な印象を与えてしまいます。文字はできる限り丁寧に書いて、自分が書ける綺麗な文字を意識しましょう。文字があまり綺麗に書けないという人も、丁寧に書いているかどうかというところは伝わるものですので、誤字脱字などに気をつけて書きましょう。
経歴
学歴や職歴などの経歴の欄は省略せずに正式名称で書きましょう。学歴は高校が省略形にあたりますので、高等学校と書きましょう。職歴の欄には在職中の場合には現在に至ると記述し、退職した場合には一身上の都合で退職と記載します。経歴の欄は記載が全て終われば次の行の右端に以上と記載しておきます。
試用期間中に辞めてしまったり、社会保険に加入する前に辞めたといった短期間の職歴については書くか書かないか迷うところですが、基本的には全て職歴は書くものとなっています。そのため不要なトラブルを避けるために書いておくべきですが、あまり良い印象を与える職歴ではないと思いますので隠したい気持ちもわかります。しかし基本的にはトラブルを避けるために正直に書いておくことをおすすめします。
免許・資格欄
介護に関する資格については強いアピールポイントになるので必ず記載しましょう。そして介護事務や福祉用具専門相談員なども一見関係のないような資格でも取得している場合は記載しておきます。そして免許証や資格証を用意して、取得した年月日は間違いないように取得日を間違えないように注意します。また運転免許は自宅に回る際に車を使用する場合には必須の資格ですので、自動車の運転免許を取得している際はこちらも必ず記載しておきましょう。